私がこれから編入するアマースト大学(Amherst College)は、日本のキリスト者である内村鑑三と、同志社大学を設立した新島襄が卒業した、小さなリベラル・アーツカレッジだ。生徒数は1800人ほど。大学の詳しい説明は、また別の回にしようと思う。
ここに記しておきたいのは、今度の2年間にかける決意。せっかく受験して入った大学院よりも、もう一度学部で学ぶ、という決断を、「正しい選択」にしていく。たとえ、途中で「ああ、アマーストに来たのは間違いだった」と思ったとしても、過去は変えられない以上、必死で「間違い」を「正解」に変えていくしかない。
その選択をした時点では、それが「正しい」か「間違っている」かは決まっていない。すべては、その後の努力と考え方次第。だから、5年か、10年か経った後に、「あの時アマーストに行っていなければ今の自分はなかったな」と思える自分でいたいです。
とかなんとか偉そうなことを書いたが、まずは少なくとも2歳くらいは若作りをして、新入生オリエンテーションを乗り越えたいと思います。高校を卒業したばかりのフレッシュさに気圧される気しかしないけど。
行ってきます。まずは年末の一時帰国まで、さらば日本。
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