ボストン滞在中、割と自由な時間があったので(というか、自由な時間を作り出したので笑)、①ハーバード大学、②クインシーマーケット、そして③ダウンタウンに行ってきました。
移動はぜんぶ地下鉄。不慣れなところで公共交通機関を使うのはいつもドキドキするが、東京のメトロシステムほど複雑なものはないので、ボストンには二日間もいればすぐに容易に電車に乗れるようになる。
地下鉄のラインは全部色で分けられており、街の中心に向かうものはInbound、外に向かうものはOutboundと呼ばれる。従って、どの電車に乗るか、を表現する際は、Orange Line, Inboundとか、Green Line, Outboundとか言う。そう、かなり簡単なのである。
と、いうことで、ボストン市内観光に出発しよう!
①ハーバード大学
まず、ホテルはOrange line のBack Bay、もしくはGreen line のArlingtonが最寄り。かなり便利な立地なのでどこへでも行きやすかった。
Harvard Square StationはRed line の上のほう(終点Alewifeより三駅市内寄り)なので、まずGreen line, InboundでPark Stまで行き、そこからRed line, Outbound to Alewifeでハーバードへ向かった。
でーん
大学名がそのまま駅名ってすごくない?!?!とか一瞬思ったのだが、日本にもいっぱいそういう駅あるなって思い出して冷静になった。
実は、UPennで同じく交換留学をしていたオーストラリア人学生のJeremyくんが、ハーバードでvisiting studentとして学んでおり、感動の再会を果たすのが一番の目的でした。
留学から二年経って、それぞれオーストラリアと日本に住む者同士がボストンで再会するって、なんだか不思議な感覚だけど、とても嬉しかった。
昼食をとったあと、Jeremyがハーバードの図書館に連れて行ってくれて、数時間勉強した(笑)
どこへ行っても課題に付きまとわれるっていう、ザ・アメリカの大学生ライフ、心からエンジョイしてるので皆さん心配しないでね。
それにしても綺麗なリーディングルームだった、、、
午後4時ごろ、Jeremyと別れて(すんごいさっぱりした別れでした笑)、私のボストンで一番お気に入りの場所、クインシーマーケットへ!
②クインシーマーケット
これは、昔の食肉加工場をフードコートに改築した建物で、ボストン名物のクラムチャウダーやロブスターから、フライドチキンやマッックアンドチーズなどのソウルフード、チャイニーズ、多種多様なデザートまで売っている。ここに来るのは3回目だが、やっぱり賑やかで、あったかくて、いいな~と思った。美味しい食べ物が集まるところは、自然と笑顔になるような雰囲気に包まれるんですね。
←クインシーマーケットの中
縦にながーい建物で、両脇にさまざまな食べ物屋さんが入っている。
名物のbread bowl clam chowder →
かなりどろっとしていて、しかも具沢山(ほぼジャガイモだけど笑)、おなか一杯になる。この日は夕方から結構涼しくなったので、体があったまって丁度良かったです。サンフランシスコにも同じようにパンをくりぬいてクラムチャウダーを入れた食べ物があるが、ボストンのとは違ってサワードウという、酸味のあるパンを使用している。
ロブスター食べたかったけど、高かった($30くらい)ので諦めました(笑)
③ダウンタウンエリア
翌日も時間があったので、ボストン観光!と思ったんだけど、授業のために本を一冊読み終わらなければならなかったので、アマースト大学の友人と共に、「せめておしゃれなカフェで勉強しよう(涙)」と話し合って、ダウンタウンエリアに繰り出した。
と、いうことで、行ったカフェのサラダ美味しかった、、、、なんで同じ生野菜の組み合わせなのに自分で作るのとこんなに差があるのか、、
ルッコラとベーコンビッツ(カリカリにしたベーコンのみじん切り)とゆで卵、ビネグレットドレッシング。これ食べにまたボストン戻りたい。笑。
そして、ちゃんとリーディングもしたよ。テーブルの色と相まってなんか可愛かったから撮ってみた。
ということで、やっぱおしゃれなカフェがいっぱいあるという点だけでも、都会っていいな~って思いました。東京にずっと住んでいて、当たり前のようにその利便性を享受していたけど、一回アマーストにすっこんでから再び都会に出て来て、改めて私のcity loveを確認しました。